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日々を奏でて三千里。

唄うたいしんいちのブログ。 気になるコトや頭にきたコト 喜びや悲しみやお茶漬けや秋ウコンまで。 音楽人としていかにあるべきかを 適当に綴った渾身の日記です。

2006年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年02月

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あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いします

…8日にもなってなんなんですが。





今年の年末年始は、とにかく色んなことをしてました。


運動会で例えると
障害物競走

映画で例えると
ドタバタラブコメディー

お笑い芸人で例えると
猫ひろし


そんくらいの慌しさ。



ほんで
全ての正月行事の終わりに向かえた

風邪オチ。


新年早々寝込んでしまうという
この上ない形での門出を迎え
さぁこれで今年のヤなこと全部終わった!!
と、うそぶいているしんいちです。



れっつぽじてぃぶしんきんぐ。






病院で点滴を受けてる最中
「君の曲、CMで使われてるねぇ!」
と病院の先生に言われました。

このお正月
CMソングを歌わせてもらってる会社(コスモレンタルさん)が
いくつか、スポット的に正月特番のローカルスポンサーになってたらしく
このお医者さんを含めた何人かに指摘され
僕の「チヤホヤされたい心の一部分」を満たしてくれました。

それがはたして「チヤホヤ」なのかは激しく不明ですが…。

いやだってそのお医者さんは誉めてくれたもん!
「ありゃぁなかなかいい歌やのぉ!!」っち!








ん~。。。。。
ど~でしょ~。。。。。
※プリティー長嶋風

| 日々を奏でる | 18:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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衝撃のローカルラジオ料理番組

すげービックリしたけん。

ご報告します。





『ナントカカントカのクッキングなんちゃら』

よく覚えてないタイトルで始まったその番組の講師は
声からして50代くらいの女性。

なにに驚いたってその内容っす。

営業車内でなんとなく聞いていた僕が
あまりの衝撃にクラクション鳴らしました。


それでは早速その一部始終を
記憶の限りノンフィクションでご覧下さい…。






「寒い冬の定番料理といえば、なんといっても『鍋物』ですよね。

 日本人の『好きな鍋ランキング』によると
 
 1位が寄せ鍋、2位がちゃんこ鍋、3位がキムチ鍋だそうです。
 
 家族で一つの鍋をつつく食事は、心も体も温まりますよね。

 今日皆さんにお教えする料理は……………



 イカとジャガイモのサラダです。




えぇぇぇぇぇ!! 




な?

ここはクラクション鳴らすトコやろ?

ホントやけん。
ふつーにサラダ作っちゃってますけん、この先生。

なんで今、鍋の話したっ!?って思うやろ。



あまりの衝撃に急ぎ書き込み。

他に誰か聞いた人おらん?

| 日々を奏でる | 18:03 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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とろ~りクリ~ム♪

20070114104645
プリン♪
からま~る~はぁもに~♪

妙に耳に残るCMが印象的なこの商品、我が家では好評でした。

「おぉ、はぁもに~がからま~る♪や!!」

最近よっちゃんイカがやっと食べれるようになりました。

空きれー。

| 日々を奏でる | 10:47 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ジェンガと豚骨うどん

200701151802284.jpg

知っちょる?ジェンガ


過去に一度だけやったことがあったんやけど
先日友達んちで久しぶりにやってきました。




ちょっと。
真剣おもしろくね?


もうな、超楽しかった。

ぐぐぐぅぅぅぅぅぅ!!!
ん!!ん!!んなっ!!
…っ!!!
はぁ…はぁ…はぁ…


あんなにドキドキするとは…たかがゲームやに。



給料でたらトイザラス行こうと思います。







こないだね

お昼ご飯に前の日のカレーを食べようとしたときの事

あぁ!!ご飯炊くの忘れちょった!!」と嫁様。

ときにはありますよ、そんなことも。




冷蔵庫や棚をかき回したら
「冷凍うどんの麺×②」と「サンポー焼き豚ラーメン×①」
が出てきました。



でね

・カレーうどんを二杯
・豚骨ラーメン


このメニューになりました。
僕、うどん一杯じゃ足りんくて。


麺on麺。

たまにはありますよ、そんなことも。




僕は
すごく几帳面に聞こえたら嬉しいんやけど

カップラーメンをどんぶりで食べるんです。

環境ホルモンじゃなんじゃと騒がれてた頃に
「金玉が貧弱になって子が出来んようになるぞ!!」と
知り合いのおっさんに脅された時から
金玉が貧弱になるのだけは困るなぁと
鍋で少しゆがいてから、どんぶりで食べるようになったのです。


ほんで

ちょっとしたアクシデントなんかがあった後に
出来上がったメニューがこちら。
200701151802282.jpg

・カレーうどん
・カレーラーメン
・豚骨うどん





カレーラーメンはカップヌードルでもあるけどさ

食ったことある?豚骨うどん(右手前)。
丁寧に焼き豚と紅しょうがまで。
ちょっとびびったね。食べる時。



これ、なかなかいけます。


スープが薄かったら不味かったやろうけど
妹がお土産で買ってきてくれた「沖縄そばのもと」を足したのがファインプレー。


本日
ジェンガと豚骨うどん
以上2点をご紹介いたしました。

舞の海さん、こちらからは以上で~す。

| 日々を奏でる | 18:19 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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離婚の危機を救うマイク登場!!

納豆ないよね~。

困るんだよね~。


「某TV番組で取り上げられたために商品が不足しています」と。


あるある大辞典?あるいはみの氏?

我が家はほぼ毎朝納豆を食べちょりましたので
万感の思いで、ここ数日空っぽな納豆コーナーを眺めています。




なにはともあれ
レコーディングっすよ。

昼休みの帰宅時など
少ない時間を利用しながら

それでもなおはかどってませんでした…。

レコーディングの森に迷い始めているのです。



今から約6年程前
『走馬灯』というアルバムを作った時に

MTRを使って一人でレコーディングをしたんやけど
その時は僕、最終的に


狂ってました。


プロじゃないんやから
こだわり過ぎなくていいんやろうけど

やりだすと止まれないっちゅうか。

あまりにもイライラしすぎて
機械の前ですっぽんぽんになり
頭をガシャガシャかいているところを発見されたりしました。

いや、イライラするとすぐに脱ぐタイプの人間ではないよ?
そんくらい煮詰まってたっちゅう…いや、違うって。
違うって。まじで。


『音作り』に関してはずぶの素人。
でも機械にはそれなりにたくさんの機能がついてるんもんだから
やっぱり作るなら少しでもいいものを、と
必死にヘッドホンつけてつまみに向かってると

だんだん訳がわからなくなって
一応仮で完成した音を
次に日に聞いてみると
「……………誰がこんな音にしたんっ!?」ってこともよくあって。

一日8時間、暗い蔵の中で一人でこんなことしてん?
「うぎゃぁぁぁぁ!!」っちなるんよ。
ほらなんとなく脱いじゃう気持ち、わかるやん?



だけん違うって。



今回はスタジオが自宅にあり
なおかつ結婚していますので
そのあたりは非常に気を付けなきゃいけません。

あまりおかしなマネをすると
レコーディング中の凶行がきっかけで
嫁が実家に帰りかねません。

気が気じゃないのです。



そこで

満を持しての購入っす。これ。
20070115180228.jpg

僕らを離婚の危機から守る強力なアイテム『コンデンサーマイク


たっけぇんだ、こいつが。
基本男のローン。メンバーの融資やCD売上からも少し回してもらいます。
社会人がお金持ってるとは限らないんです。無いもんは無いんです。
同情するならCD買ってくださいってんです。



しかし

やはり良い。

前に持っていたカラオケの時に見かけるタイプの『ダイナミックマイク』に比べ
音に関して素人ど真ん中の嫁でもピキン!と感じるその音質の差。

うふふ。



よっしゃ頼むでコンデンサー!!
少しはマシなレコーディングにしてくれぇ!!

そして

仲良し夫婦生活がまだまだずっと続いて
それなりに経済的にもウハウハ言っちゃたりなんかできて
ついでに雨漏りもあっというまにピターっと止めちゃって
できればコウノトリの代わりに気の利いたプレゼントなんぞひとつこれ…


どう?

どうかな?コンデンサー。無理?

| 音を奏でる | 18:37 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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納豆の窮地!皆、食え!

今こそ納豆よ、皆様。

業者様方、大量生産してるみたいだから
納豆コーナー、エライことなってます。
明日、明後日あたりに奴ら半額のレッテル貼られちゃうんだろね。

かわいそうに。ぐすん。


他局はここぞとばかりに捏造問題を吠えまくってるが
粗探しなんぞとっととやめて
『現状を考慮し、我が局は皆様に「納豆週間」を提案します!』
くらい言ったらかっちょいいのに。

ちょっと前にもあったやん?
白菜なんかの冬野菜が大量に出来すぎた時期。
農家の人がどんどん捨てるんがTVにでちょって。
あの時も思ったけど、番組は「もったいないですね~」しか言わんのな。

「全国の奥さん!今日は鍋!どんどん冬野菜食っちゃいましょう!」
報道番組を謳うワイドショーだからこその強みを
今こそ遺憾なく発揮せんかい、て
強く思うよね。



さて
レコーディングが最盛期を迎えています。

昨日はドラムの亮太とスタジオに入ってました。
いい音がとれてホクホクなのです。

「鉄は熱いうちに打て」って言うやないすか。
僕の性格上、飽きたらホント腰重くなっちゃうんで
今のうちにどんどん進めちゃいたいのです。

先日はベースのエトケンも、遅くまで弾き続けたし

メンバーも忙しい中、時間を作って頑張ってます。
期待してくれる方、楽しみにしちょってね。


ですので

近頃我が家の周辺には
楽器弾いたり機械をいじったりしてる中年男性どもの
うが~」や「あびゃ~」や「ぎぇちょ~」といった気持ちの悪い叫び声が
深夜まで鳴り響いています。

どうせならこのまま
ちょっとした心霊スポットになればいいのにと思ってます。




自分達のアルバム以外に
僕のジャケ絵を書きつづけてくれてる変態絵描き
こうたく」さんのHPで流れる音楽もつくったりしてます。

タイトルは「江戸マッチョ行進曲」

タイトルの意味や歌詞の方向性は
僕のような凡人にはわかりかねます。

近くアップされるんじゃなかろうかと思いますので
そちらも是非ご覧になってみてください。

ちなみに彼のHP
子供さんがいらっしゃる方は
そばにいない時に開いてください。

特に理由はありませんが
なんとなくその方がいいんじゃなかろうかと。









いろいろ悩むさ、だって大人だもの。

数あるイライラを乗り切るため

自分をしっかり鍛え、育てるための時間が

これまでたくさん用意されてたやんか。

だから大人やってんだ。

何年生きちょんか。ばかもん。



れっつ エンジョイ まいらいふ。

いやっほー。

| 音を奏でる | 18:50 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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こんなトコで唄ってました。

僕らアマチュアミュージシャン達は
様々なイベントライブに借り出されます。

イベントとはいわゆる「お祭り」。
各地のお祝い行事や伝統ある祭りに参加さえてもらえるってことは
すごく楽しく、ありがたいことでして。


しかし当然のことながら
全てがそうだとは限りません。



特に一時期の「弾き語りブーム」の頃は
ありとあらゆる場所で唄うことを求められてきました。


あほな客はギター持ってる二人組みが
「ゆずっぽければ」それでもうOKだったし

歌い手側も、街にはストリートミュージシャンが飽和状態だったので
「まともに唄える環境」を求めていたこともあり

これに
イベントを企画する側の「安ギャラでそこそこ客ウケがいい
使い捨てできる出演者」という思惑がぴたりと一致して

ことあるごとにお声をかけていただいた時代がありました。


「お弁当だすから5時間くらい歌ってくれないかな?」
こんなフザけた依頼もまかり通っていたくらいです。

僕?
えぇ、もちろん飛びついてましたとも。
「弁当は大盛りでお願いできますか?」とか言って。




そんな扱いだから
当日の会場がまともでないこともしばしば。
プロになった歌い手さんが
「CD屋の前に作られたミカン箱のステージで営業を…」
ちゅうのは聞いたことあるでしょ?
その類です。


例えば
ふつーの野原。


またあるときは
九重山のとある登山口。


精肉工場のシャッター前

野球グランドの一塁コーチボックス近辺

でかいスタジアムの通路

なかなかオツな場所もあったり。

怖かったのは雪国のスキー場ゲレンデ
真冬の北国、しかも野外ですよ。
手がかじかんで動かんし、息も真っ白で前見にくいし。
上の方からは初心者が僕のすぐそばを
「キャー!!!」って叫びながら落ちてくし
そんな状況の中、後ろにあるレストランの屋根からは
時々すげー音で「ずど~ん!!」って雪の固まり落ちてくるから
もう唄ってても気が気じゃねーんです。



一番ビックリしたのは
旅の途中で依頼され、出演した宮崎でのイベント会場。

道。

『ライブをしてもらえませんか?』の依頼で、道て。

満面の笑みを浮かべるスタッフに
「この電信柱とあの看板までの間ならどこでもOKです!」て
ステージ、看板、音響機器等、なんにもない路上を指された時は
さすがに耳を疑いました。ちょっと笑けたもん。
「いや、俺はいいけど…あんた、ここ…道ですよ?」て。

しかも
まちをあげてのお祭りで
目の前を神輿や楽器隊がバンバン通ってて
それを目当てに来てるお客さん達からは
「なんでココで唄ってんのよ!?すげー邪魔!」的な視線が
グッサグッサと突き刺されたりなんかして。

そこにはバラードしか歌えないような
箱(ライブハウス)専門のミュージシャンもいて
そりゃ全く聞こえませんよ、歌なんて。
歌聞こえなきゃ、ギター持って道を塞ぐただの人ですから。
罰ゲーム以外のなんでもなかったな、あれは。





最近ではそんな無茶なライブはなくなりましたが
それでも持ち込み機材を必要とする会場は多く
例えば結婚式なんかでも
ライブハウスじゃないからアンプとかは当然無いわけですよ。



「一個ギターアンプ欲しいなぁ…」て思ってた矢先。

友人に格安で譲ってもらいましたの。
ROLAND JC-77
jc77.jpg

すでに生産中止になっているモデルで、希少価値も高く
肝心な音の方もギターアンプ界では歴史に残る素晴らしい名機だと。



そんなありがたいアンプの売値を
その友人はアミダくじで決めちゃうの。
20070128120143.jpg

「5千円」とか「3万円」とかある中に
燦然と輝く意味不明の「コスプレ」枠。



んんん…これひいちゃったら

おれ、なにされてしまうんだろう…。




当たったのは1万円。ありえない超特価。


後に
ネット上でオークションにかけられていた同機種の
「注〉故障していて音が出ないこともあります」という
それと同じ金額。



友達に助けられてばかりの僕なのです。
ありがとうな、せいちゃん。だいちゅき。




かくして素敵アンプを手に入れたラッキーなあたくし。



今度は吊橋の上とかで唄ってみていなぁ。

| 音を奏でる | 12:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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