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日々を奏でて三千里。

唄うたいしんいちのブログ。 気になるコトや頭にきたコト 喜びや悲しみやお茶漬けや秋ウコンまで。 音楽人としていかにあるべきかを 適当に綴った渾身の日記です。

2009年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年01月

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恒常的人生に触れる。

うちの店の横には狭い小道があって

裏手の畳屋町八幡宮へと繋がっちょるのですけれどもね。



そこで最近よくお会いするゴミがあるんです。






20091130173412.jpg
わかるかいな?



飴の袋。
20091130173414.jpg
これがね

二ヶ月くらい前から




ほぼ毎日




この道に捨てられちょるん。




なんならその律儀さに

ちょっと感服しちゃうくらいに、毎日きっちり。







飴の種類なんか山ほどあるでしょ?

毎日×2浮気もせずにこの飴買うて

しかもきっちりうちの横で口に放り込む。


このルーティンワークの精度たるや。











例えば。

彼(あるいは彼女)がいつも捨てる場所のちょっと先に

大きなゴミ箱を1つ用意して

「ご自由にお入れください」とかなんとか書いたなら


それは彼(あるいは彼女)にとって

非常に大きなトラブルになるんやろな。


必ずそこに捨てていた場所のそばに

ゴミ箱ができるということは

自分の確固たるルーティンを破棄して、そのゴミ箱に捨てるか


あるいは今までにはなかった多少のうっとうしさを感じつつ

これまで通り、うちの横に捨てていくか。





いずれにせよ

彼(あるいは彼女)の、完全ともいえる恒常化した生活は

「ゴミ箱を置く」という行為によって容易く崩れ去り

約束されたかに思えた永続的日常は

まるで毛糸のほつれの如く

そぞろに形を失ってしまうだろう。


20091130173414.jpg


他人、ましてや顔も見たことがない(だろう)人間の人生に

そこまで介入するわけにいかん。














そんな風に思ってるからという訳じゃねえんですが

ゴミ箱は設置せんどこうと思います。


ちゅか、捨てんなよ。ばか。
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| 日々を奏でる | 18:24 | comments:5 | trackbacks:0 | TOP↑

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