
端午の節句に企画された
ナイスイベント、「サーラデアソベ!!」が終わりました。
見事な五月晴れの下
たくさんの家族連れで大賑わいの一日となりました。
「プレステ・DSばかりが遊びじゃない!
おじちゃんたちが昭和の遊び、教えちゃる!」のサブテーマ通り
竹馬・フラフープ・竹とんぼ作り・絵本の読み聞かせや
巨大トントン相撲・新聞紙で折る兜作りなど
3会場に渡り、アナログ遊びがズラリ。

絵本の読み聞かせ。
部屋に入りきれないほどの子どもたち。

割り箸とゴムで作ったてっぽう。
「ここはこげぇやっちかいのぉ」おじちゃんが撃ち方を教えてくれます。
そんな中
僕らは楽器に触れてもらうコーナーを担当。

ポルト蔵の中にあるピアノを弾く少年。
メタメタ上手でおいちゃんびっくり。

一番人気があったのは、亮太が持ち込んだミニドラム。
打楽器は年齢問わずみんな大好きよね。
ほっておいたら1時間でも叩き続けそうなほど
思い思いのリズムを奏でておりました。

楽しかったなー。
で、日が傾きかけた頃
スタッフとご家族さんたちの打ち上げにも参加させていただきました。
大人たちが遊ぶ遊ぶ。固い頭で理屈をこねくるんじゃなく
(変な意味じゃなく)遊び好きな大人が企画してるから
みんなが夢中になる楽しい遊びを提供できるんよね。
いい具合にお酒も入ってくると
さらに真剣、汗だくで遊びまくります。
「ひっかかったの、お前じゃろがー!」なんで赤鬼が長縄回しちょるんかは不明ですが。
鬼ごっこ、長縄跳び、野球、ゴム跳びと
矢継ぎ早に遊びを繰り出すおいちゃんたち。
ドッチボールすることになったんやけど
芝生にガムテープをびびーっと貼って(置いて)
「はい、これ真ん中の線な。外野の線は大体で」
極めてアバウトな、抱腹絶倒遊びは進行していきます。

この企画をたちあげたのは「すぅぼんこの会」。
すぅぼんこっちゅうのは臼杵(大分?)の方言で
年上の兄ちゃん姉ちゃんが
まだ幼い子どもらと一緒に遊ぶとき
上手いさじ加減で「手加減しながら」一緒に楽しむためのルール。
子どもらとドッチボールを楽しむおいちゃんたちは
その子らに楽しませつつ
自分らも楽しむ方法を知っています。
「遊んでやる」んじゃなくて「一緒に遊ぶ」んですね。
これは簡単に見えて結構難しい。
昔の体験がなかったらこうはいかんのじゃねかな。
時々酔っ払った大人の剛速球が
子どもにちちあたる場面も。
とにかく面白い一日でしたわ。
関係者の皆様、お疲れ様でした!
ものすご楽しかったです!!
しんいち(03/30)
熊本★、真衣(03/29)
さくら(11/13)
しんいち(06/28)
夢弦(06/27)