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日々を奏でて三千里。

唄うたいしんいちのブログ。 気になるコトや頭にきたコト 喜びや悲しみやお茶漬けや秋ウコンまで。 音楽人としていかにあるべきかを 適当に綴った渾身の日記です。

2013年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2013年07月

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ほたるまつり。

本匠にきております!

22回目となる「ほたるまつり」。


あいにくの雨模様ですが、かなりのお客さん。

これでも例年よりもかなり少ないとのこと。

本匠の体育館でフラダンス。

なんとも風情がありますな。




なんでお邪魔しとるかってと

この子。

そそ。ほたっぴぃ。

本匠のゆるキャラ、ほたっぴぃと

豊かな自然をえがいた「ぼくはほたっぴぃ」

久々に歌いに寄らせてもらいました。

いつも愛嬌たっぷりのほたっぴぃ。

目つぶしだって気にしない。



今日はホタルは見れんみたいやけど

楽しい夜です。

| 音を奏でる | 20:52 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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梅 星之輔日記①

まあ

元々、色々やりたがる性格ではあるのだけれど

まさか梅干漬けるようになるとはなぁ。





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綺麗な青梅もろたんです。

みんなに「梅干より梅酒の方が簡単よ」なんて言われたけど

僕、梅酒飲まんのですよね。甘いの苦手。

いや、お嫁ちゃまは飲むんやけど。

お嫁ちゃま飲んで

僕が飲まん物を作るっちゅうのは、ほら

めんどくさいし。






色々調べてみると

確かに手間隙かかるくせに

失敗もあるみたいで

盆提灯の売り出しも始まり

音楽の制作も慌しくなりつつある今日この頃。



「んんんんん・・・」と悩んでみましたが

思いついたらやんないと気がすまない人種。

挑戦してみることにします。




楽しくて、上手いこと漬かったら

来年からも続けるでしょし

そのノウハウなどをまとめるべく

このブログに細かく書きこんでおきます。

ちっとも面白く無いでしょが

お暇な方はお付き合い下さいませ。







梅に傷が入ってるのは

カビが生えやすいようで

まずは選別作業から。



人間的に見れば、十分傷モノな僕ですので

どこをボーダーにすればいいのかわかりませんが
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こんくらいのもんは外しました。

3つだけ。あとは捨てんのもったいない

「キミくらいの傷、誰しも持ってるんだよ。負けずに強く生きろ」

の思いを込めて、採用。





でもまだ青い。

黄色く完熟するまでは漬けないほうがいいらしいので

紙袋に入れて数日置いておきます。
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熟れろ熟れろ。





ほんで今日は配達帰りに

ホワイトリカーっちゅう35℃の消毒用焼酎を買いに。


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見慣れた焼酎コーナーの隅に・・・





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これかな??





・・・なんだろう?



飲まないお酒を買うってのは



こんなに屈辱的な気分なのか。









伯方の塩と一緒にご購入。


さて、後は梅が熟れるまで

しばし待つといたします。




今夜は臼杵のナイターソフトボール大会。

腰に気をつけてハッスルしてきます。

| 日々を奏でる | 18:23 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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梅星 漬太郎日記②

タイトル変わってるね。お構いなく。

追熟させてた梅が、だいぶ熟してきました。


前回のがこちら。
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ほんで、はい。どん。
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どこまで熟したらいいのかわからんですが

このへんにしといたるんです。




このあたりになると

部屋中に甘い香りが立ち込めます。

梅っぽくはなく、むしろ桃に近い香り。
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ほんでね。

本当は水洗いをしっかりしてから

お尻に付いた「へた」を取るみたいなんやけど

ある酔った日に、洗ってないのに取っちゃって。

つまようじでポロポロ取れるから気持ちいいの。




で。

へたを取ったあとに水洗いすると

そこから水が入ってカビが生えるらしく。



・・・じゃどうすりゃいいのさ。



気にしなきゃいいのさ。




さらに問題が。

ここに来て欲がでちゃって

もう少したくさん漬けようかなぁなど。


お嫁ちゃまに購入してきてもらったんやけど

その梅がまだ青いんですな。




違う漬け方で対応してみることに。

初心者のくせにね。大丈夫かしら。




てことで、早速漬け込みましょう。
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完熟梅:930gに対し

13%の粗塩(伯方の塩):110gを。

青梅:350gにも同じく13%で45.5gを用意。



いわゆる「梅干の壷!」ってのが欲しかったけど

極力お金を使わんようにするため、却下。

今回は実父ROCK もといジップロックで漬けてみます。



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まずは梅の消毒。

水洗いしてないから、こちらで申し訳程度にごしごし。

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洗った梅は次のボールへ。

これらのボール他は、事前に35度の焼酎で洗ってます。

繊細なのね、梅干くんらは。





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上記の分量で塩と混ぜます。

完熟くんらは丁寧に。

青梅くんらはゴリゴリと押しつぶすように。

恨みとかではなく

そうやるといいんやって。


ちなみに青梅は事前にアク抜きのため

2時間ほど水に入れておくといいらしいです。

僕はめんどくさかったのではしょりました。

このあたりになると、徐々に無精者の顔がでてくるので

飽き始める前にビシッと作業を終えます。

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完熟×2、青梅×1をジップロック。



忘れんように名前。
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これらをタッパーにまとめます。
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ちなみに青梅はしっかり重石を乗せていいとのことで

一番下に置きました。

恨んでるとかではなくて。






重石は梅の総量の二倍で。

とはいえ2550gなんて重石はありませんから

身近なもので代用。
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ドスン!絆!

水を足して重みを調節。



この重石の重量は

梅酢が上がってきたら少しずつ軽くしていくみたいなんやけど

その塩梅がわからんし

なにより「梅酢があがってきたら」の梅酢が

一体どんなものなんかも不明ですので

ここからは必殺適当の術でやってきます。



梅干っち漬けてたら赤くなるん?っち思ってらっしゃる方。

いますよね。僕もそうでした。

あれは後に入れる「赤い紫蘇の葉」の色なんだね。

勉強になった。


赤紫蘇もボチボチ出始めてるみたいですけん

そいつを入れるまで、こちらで安置。
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インドネシアで現地の方からもらった

極めて愛嬌のある仏像の横で

「絆」の重みを感じつつ

素敵に漬かって下さいませ。

| 日々を奏でる | 07:09 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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梅干 漬太郎日記③

丸二日経過。

かなり水分が出てます。


というか、一晩着けた時点で

相当出てました。


重石が過ぎたのかしら?

ジップロックは効いてなくて

ちょいちょい漏れてます。

大丈夫なんかどうなんか、わからんね。

とりあえず昨日は

小さな保冷剤を添えてました。




こちら青梅くん。

こちらは漬け込みの段階で

梅の13%の粗塩に加え

ホワイトリカー:25cc

穀物酢:25cc

を入れてました。

梅酢が上がり易いとのことで。




昨日スーパーに寄ったら

すでに赤紫蘇売っておりました。



いつ頃混ぜるんやろなー。

| 日々を奏でる | 12:50 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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梅干 漬太郎日記④

ご無沙汰でござりました。

最近筋トレを始めてみました、梅干漬太郎です。


ちとプレイバックして
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漬け始め一週間の熟くん。



一昼夜で梅酢?が上がって

2日目以降、大して変わらない見た目。

漬かってんのかしら??




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わかるかな?空気が入ってきてるんですね。

しっかり浸ってないとマズイとのことで

ストローで空気を吸い出しました。





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吸い出す際に

少し汁が口に入ったんやけど、しょっぱ酸っぱいね。

酸っぱさは梅から出てるんやなぁ。

やはりこの水分が「梅酢」の正体なんでしょう。






ちことで、次の作業の準備。




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紫蘇ですな。



この紫蘇、「赤紫蘇」の名前で売られてたのに

表は赤やけど、裏面は緑。

流行のハーフのつもりなんでしょか。

お洒落ぶりやがって。






一枚一枚茎から外し

洗って干すんやけどね・・・
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・・・。
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・・・。
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そうだね。

絵が地味だね。







お嫁ちゃまと2人。

30分くらいやってました・・・。

続く

| 日々を奏でる | 12:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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色々 漬太郎外伝。

梅を追加で頂いたもんで

紫蘇+梅のジュースでも作ろうかと。

ぼかぁ甘いの飲みませんけん

お店でお客様に出す用に、ね。
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1リットルの酢に角砂糖と梅を投入。

分量は適当。梅は量ってもないっちゅう。

このあたりになると適当病が末期症状。

ざっとしちょるなぁ。。。




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赤紫蘇もゴチャリ。





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どうなることやら・・・。

| 日々を奏でる | 18:33 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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梅干 漬太郎日記⑤

漬け始めて10日目。

一週間前の作業をプレイバック。



紫蘇を干して丸二日。

・・・明らかに干し過ぎですが

忙しかったもんで、致し方ない。





俺は忙しいを言い訳にする大人だ!

文句があるならジップロックから出て行け!






それではここで

ダメな監督に漬けられてしまった

かわいそうな未来の梅干候補たちを

10日目の姿とともに改めてご紹介。
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熟梅くん1号。

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熟梅くん2号。

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青梅殿の誇り高き3チーム。

ほぼほったらかし。

よくカビはえてないよな。






さらにほったらかした紫蘇チーム。

監督のひどい放置プレーにスネ気味の紫蘇くんら。
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一昨日まで鮮やかにお洒落ぶってた紫蘇が

見るも無残な黒紅色。

お前ら、赤くなれんのか??





パリパリに仕上がっております。
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もはや押し花。




紫蘇にはかなりアクがありますけん

しっかり塩でもんで

アクを出しましょう。



揉んでるうちにでてくる黒い水がアクです。

これは捨てちゃいます。

これを二度ほど繰り返し、しっかりアクを出します。



それでは実際ボールに紫蘇を入れて…
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お前ら、紫蘇か?

海苔じゃねぇのか?








落ちぶれても元お洒落紫蘇。

アクさえ出せば返り咲くだろうと期待を込めて


ざざっと塩を入れ

揉む。

揉む揉む揉む。

揉む揉む揉む揉む揉む揉む揉む揉むっ!




揉む揉。。。。




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・・・。





はい!アク抜き終了っ!

だってアク出ないもの!!

しょうがないもの!!






てことで。

梅酢も梅も紫蘇もアクも

全部ひっくるめてダイソー瓶にお引越し。
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事前に35℃焼酎で消毒はしております。



ちょっと振っただけで・・・
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あ!赤いの出ちょるやん!

頑張れパリパリ紫蘇軍団!





ひとつだけ瓶に入れずに試食。
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んー。

なんか怖いな。

食って死んだりせんよね?






お味は思いのほか梅干でびっくり。

まだ青さはあるものの

たった10日そこらでこんななんのね。

ここまではなんの問題もなさそで一安心。






さぁ、あと何日かで

漬太郎軍団は赤く染まるか!?

あるいはアクの逆襲で真っ黒に!?


つーびーこんちにゅーっ!

| 日々を奏でる | 18:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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梅干 漬太郎日記⑥

4日前の梅干候補たちの様子。

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梅干やないか。

これは誰が見ても梅干やろ!?

お前らいつの間に!!







慌てて出してみる。
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・・・立派。

立派だぞ、お前ら。

無精な監督の下で

よくぞここまで染まったな。






次のステップはいよいよクライマックス!

梅干っちゅー名前でまだ干してないけんね。

晴れが続きそうな予報がでれば

漬太郎軍団、日の目を浴びます!!

待ってろ甲子園!!

| 日々を奏でる | 18:32 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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