タイトル変わってるね。お構いなく。
追熟させてた梅が、だいぶ熟してきました。
前回のがこちら。

ほんで、はい。どん。

どこまで熟したらいいのかわからんですが
このへんにしといたるんです。
このあたりになると
部屋中に甘い香りが立ち込めます。
梅っぽくはなく、むしろ桃に近い香り。

ほんでね。
本当は水洗いをしっかりしてから
お尻に付いた「へた」を取るみたいなんやけど
ある酔った日に、洗ってないのに取っちゃって。
つまようじでポロポロ取れるから気持ちいいの。
で。
へたを取ったあとに水洗いすると
そこから水が入ってカビが生えるらしく。
・・・じゃどうすりゃいいのさ。
気にしなきゃいいのさ。さらに問題が。
ここに来て欲がでちゃって
もう少したくさん漬けようかなぁなど。
お嫁ちゃまに購入してきてもらったんやけど
その梅がまだ青いんですな。
違う漬け方で対応してみることに。
初心者のくせにね。大丈夫かしら。
てことで、早速漬け込みましょう。

完熟梅:930gに対し
13%の粗塩(伯方の塩):110gを。
青梅:350gにも同じく13%で45.5gを用意。
いわゆる「梅干の壷!」ってのが欲しかったけど
極力お金を使わんようにするため、却下。
今回は実父ROCK もといジップロックで漬けてみます。

まずは梅の消毒。
水洗いしてないから、こちらで申し訳程度にごしごし。

洗った梅は次のボールへ。
これらのボール他は、事前に35度の焼酎で洗ってます。
繊細なのね、梅干くんらは。

上記の分量で塩と混ぜます。
完熟くんらは丁寧に。
青梅くんらはゴリゴリと押しつぶすように。
恨みとかではなく
そうやるといいんやって。
ちなみに青梅は事前にアク抜きのため
2時間ほど水に入れておくといいらしいです。
僕はめんどくさかったのではしょりました。
このあたりになると、徐々に無精者の顔がでてくるので
飽き始める前にビシッと作業を終えます。

完熟×2、青梅×1をジップロック。
忘れんように名前。


これらをタッパーにまとめます。

ちなみに青梅はしっかり重石を乗せていいとのことで
一番下に置きました。
恨んでるとかではなくて。
重石は梅の総量の二倍で。
とはいえ2550gなんて重石はありませんから
身近なもので代用。
ドスン!絆!水を足して重みを調節。
この重石の重量は
梅酢が上がってきたら少しずつ軽くしていくみたいなんやけど
その塩梅がわからんし
なにより「梅酢があがってきたら」の梅酢が
一体どんなものなんかも不明ですので
ここからは必殺適当の術でやってきます。
梅干っち漬けてたら赤くなるん?っち思ってらっしゃる方。
いますよね。僕もそうでした。
あれは後に入れる「赤い紫蘇の葉」の色なんだね。
勉強になった。
赤紫蘇もボチボチ出始めてるみたいですけん
そいつを入れるまで、こちらで安置。

インドネシアで現地の方からもらった
極めて愛嬌のある仏像の横で
「絆」の重みを感じつつ
素敵に漬かって下さいませ。
しんいち(03/30)
熊本★、真衣(03/29)
さくら(11/13)
しんいち(06/28)
夢弦(06/27)