竹町の唄。
久しぶりに街に唄いに出ました。
くすぶっているような
滞っているような
煮詰まってきたような
どーっちゅうことないんやけど
なんともいえん心持ちを
夜の風にさらしたかったんかな。
フェイスブックで見てくれた先輩が
遊びに寄ってくれて。

意外と街での写真・動画っちないんよね。
佐藤さん、川上さん、感謝っす!
どフリー。
それぞれの目的で
街を行く人たち
ただ、そこにある僕の歌。

サラリーマン風のおいちゃんが
雪だるまコーヒーを差し入れてくれました。
こげなのが無性に嬉しいよね。

道を行く彼らにとって
ただの景色としての音楽。
ある人にとっては
耳障りな雑音であり
ある人には
ほろ酔いのお囃子。

喉と鉄弦が震わす空気は少しだけ熱を帯びて
たくさんの日常が行きかう雑踏に混ざり
ふと消えたり。すっと馴染んだり。

いつかの自分がちらほら顔出して
背比べしてみたり、セッションしてみたり。
思いのほか心地よかった。
また行こーっと。
| 音を奏でる | 17:05 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑
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