未来への手紙。
webニュースで読んだ、うろ覚えの内容だが
こんな記事を思い出した。
震災後、母を亡くした10才の女の子に
ある日突然、手紙が届いた。
宛名を見ると、母からだった。
「この手紙があなたに届いたとき
どんな子どもに育っているでしょうね」
1000日後の誰かへ送る、という
ある会社の企画で母が書いた手紙だった。
「元気に学校に行ってくれるだけで
お母さんはとても安心します」
母はペンを持ちながら
どんな未来を思い描いていたのだろうか。
少しだけ給料の上がったお父さん
習い事が少し上達した自分
いつもの食卓と変わらぬ話題
庭に植えた桜が、始めて咲く日
ランドセルが小さく感じるまでに成長した
愛する子どもたち
突然訪れた、とある一日のせいで
彼女はその未来を、全て、奪われた。
あまりに突然で、残酷なその事実の中で
未来を描けずにいた女の子は
その日、亡き母の描いた未来を受け取った。
一昨年の第一回「集え、後方支援部隊!」で
未来の自分へ、という手紙を書いてもらいました。
そして今年、もう一度その企画を試みます。
未来を描いて、手紙にする。
不安もたくさんあるけれど
今よりもちょっといい自分
今よりもちょっといい心
今よりもちょっといい世界
想い描く未来は
きっと今とつながっていて
今のあなたの想いは
きっと未来の誰かにつながっている。

明日、3/10(日)サーラ・デ・臼杵の芝生広場。
集え、後方支援部隊!vol.24
県内外のアーティストが彩ったポストカードに
あなたの未来を描いてみませんか?
こんな記事を思い出した。
震災後、母を亡くした10才の女の子に
ある日突然、手紙が届いた。
宛名を見ると、母からだった。
「この手紙があなたに届いたとき
どんな子どもに育っているでしょうね」
1000日後の誰かへ送る、という
ある会社の企画で母が書いた手紙だった。
「元気に学校に行ってくれるだけで
お母さんはとても安心します」
母はペンを持ちながら
どんな未来を思い描いていたのだろうか。
少しだけ給料の上がったお父さん
習い事が少し上達した自分
いつもの食卓と変わらぬ話題
庭に植えた桜が、始めて咲く日
ランドセルが小さく感じるまでに成長した
愛する子どもたち
突然訪れた、とある一日のせいで
彼女はその未来を、全て、奪われた。
あまりに突然で、残酷なその事実の中で
未来を描けずにいた女の子は
その日、亡き母の描いた未来を受け取った。
一昨年の第一回「集え、後方支援部隊!」で
未来の自分へ、という手紙を書いてもらいました。
そして今年、もう一度その企画を試みます。
未来を描いて、手紙にする。
不安もたくさんあるけれど
今よりもちょっといい自分
今よりもちょっといい心
今よりもちょっといい世界
想い描く未来は
きっと今とつながっていて
今のあなたの想いは
きっと未来の誰かにつながっている。

明日、3/10(日)サーラ・デ・臼杵の芝生広場。
集え、後方支援部隊!vol.24
県内外のアーティストが彩ったポストカードに
あなたの未来を描いてみませんか?
| 東日本大震災 被災地支援 | 22:40 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑
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