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日々を奏でて三千里。

唄うたいしんいちのブログ。 気になるコトや頭にきたコト 喜びや悲しみやお茶漬けや秋ウコンまで。 音楽人としていかにあるべきかを 適当に綴った渾身の日記です。

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梅星 漬太郎日記②

タイトル変わってるね。お構いなく。

追熟させてた梅が、だいぶ熟してきました。


前回のがこちら。
image_R.jpg

ほんで、はい。どん。
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どこまで熟したらいいのかわからんですが

このへんにしといたるんです。




このあたりになると

部屋中に甘い香りが立ち込めます。

梅っぽくはなく、むしろ桃に近い香り。
IMG_1277_R.jpg
ほんでね。

本当は水洗いをしっかりしてから

お尻に付いた「へた」を取るみたいなんやけど

ある酔った日に、洗ってないのに取っちゃって。

つまようじでポロポロ取れるから気持ちいいの。




で。

へたを取ったあとに水洗いすると

そこから水が入ってカビが生えるらしく。



・・・じゃどうすりゃいいのさ。



気にしなきゃいいのさ。




さらに問題が。

ここに来て欲がでちゃって

もう少したくさん漬けようかなぁなど。


お嫁ちゃまに購入してきてもらったんやけど

その梅がまだ青いんですな。




違う漬け方で対応してみることに。

初心者のくせにね。大丈夫かしら。




てことで、早速漬け込みましょう。
IMG_1279_R.jpg
完熟梅:930gに対し

13%の粗塩(伯方の塩):110gを。

青梅:350gにも同じく13%で45.5gを用意。



いわゆる「梅干の壷!」ってのが欲しかったけど

極力お金を使わんようにするため、却下。

今回は実父ROCK もといジップロックで漬けてみます。



IMG_1286_R.jpg
まずは梅の消毒。

水洗いしてないから、こちらで申し訳程度にごしごし。

IMG_1282_R.jpg
洗った梅は次のボールへ。

これらのボール他は、事前に35度の焼酎で洗ってます。

繊細なのね、梅干くんらは。





IMG_1280_R.jpg
上記の分量で塩と混ぜます。

完熟くんらは丁寧に。

青梅くんらはゴリゴリと押しつぶすように。

恨みとかではなく

そうやるといいんやって。


ちなみに青梅は事前にアク抜きのため

2時間ほど水に入れておくといいらしいです。

僕はめんどくさかったのではしょりました。

このあたりになると、徐々に無精者の顔がでてくるので

飽き始める前にビシッと作業を終えます。

IMG_1283_R.jpg
完熟×2、青梅×1をジップロック。



忘れんように名前。
IMG_1291_R.jpg


IMG_1290_R.jpg



これらをタッパーにまとめます。
IMG_1285_R.jpg
ちなみに青梅はしっかり重石を乗せていいとのことで

一番下に置きました。

恨んでるとかではなくて。






重石は梅の総量の二倍で。

とはいえ2550gなんて重石はありませんから

身近なもので代用。
IMG_1287_R.jpg
ドスン!絆!

水を足して重みを調節。



この重石の重量は

梅酢が上がってきたら少しずつ軽くしていくみたいなんやけど

その塩梅がわからんし

なにより「梅酢があがってきたら」の梅酢が

一体どんなものなんかも不明ですので

ここからは必殺適当の術でやってきます。



梅干っち漬けてたら赤くなるん?っち思ってらっしゃる方。

いますよね。僕もそうでした。

あれは後に入れる「赤い紫蘇の葉」の色なんだね。

勉強になった。


赤紫蘇もボチボチ出始めてるみたいですけん

そいつを入れるまで、こちらで安置。
IMG_1294_R.jpg
インドネシアで現地の方からもらった

極めて愛嬌のある仏像の横で

「絆」の重みを感じつつ

素敵に漬かって下さいませ。

| 日々を奏でる | 07:09 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

おもろい!

うすきいろの梅ちゃんになってる!
出来上がった頃、炊きたてのごはんを持って伺います。
重し・・・。エトケンちの姫でものっけときますか?それか、産まれたばかりのわたくし。

| あや | 2013/06/11 22:20 | URL |

あやさん>
産まれたてて・・・。
炊きたては難しいでしょ!本匠からは!
土鍋とガスコンロ、本匠米でよろしく!

| しんいち | 2013/06/12 09:20 | URL |















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