ハンデをチャンスに。
目薬を注すと
目の裏っ側で音がします。
おかしくないでしょ?
時々すげー音が聞こえますが
僕だけじゃないやろ?
ふと心配になったり。
僕は右耳が聞こえません。
正確には聴力が極端に弱く
ほとんど機能していない状態です。
自分で「臼杵のベートーベンや!」
と言い張ってるのですが
全くもって、誰にも浸透しないところをみると
その器じゃないんだと近頃は諦めています。
2~3歳の頃に
耳に棒状の何かを入れたまま
コロンとこけてグサリ。
手術はしましたが、聴力はもどらず
それ以来、ずっとこんな調子でして。
やから
さほど不便な気はしません。
「右からの音が聞こえる」という状況を知らないので
不便だと気付かないのでしょう。
これはある意味ラッキーですね。
音楽をしている時も
ヘッドフォンをつけた状態での音の定位や
ステージに立った時、若干左右のバランスに不安を感じますが
まぁそれなりにやっていけていますので
特に問題ないということなのでしょう。
で
得すること。
これが意外とあるんです。
学生時代
延々と続く教師の説教を聴きたくない時は
左の耳だけそれとなく抑えてれば
なんか言っちょるくらいにしか聞き取れなくなりますし
とてつもなく面白くない音楽をする対バンとかち合った時も
真剣に見ているような顔をして頬杖した左手でぴしゃりと詮をすれば
演奏者に不快を与えず、一人別世界。
最高なのは
飲み会とかで
右隣にカワイコちゃんなんか座った時。
なにか話し掛けられると
「ん?ゴメン。俺右耳聞こえんのよ」と申告し
左耳を彼女の口元へ「グイィッ!」と持っていけて
なんとなく距離が縮まります。
毎回×2、しつこく近づくので
最終的に話し掛けられなくなる点を除けば
僕にしかない最強の武器なんです。
片耳が聞こえないというハンデを乗り越え
力強く生きているメタボ気味田舎ミュージシャン(本業:仏壇屋)のご紹介でした。
スタジオの小野さん
コチラからは以上です。
目の裏っ側で音がします。
おかしくないでしょ?
時々すげー音が聞こえますが
僕だけじゃないやろ?
ふと心配になったり。
僕は右耳が聞こえません。
正確には聴力が極端に弱く
ほとんど機能していない状態です。
自分で「臼杵のベートーベンや!」
と言い張ってるのですが
全くもって、誰にも浸透しないところをみると
その器じゃないんだと近頃は諦めています。
2~3歳の頃に
耳に棒状の何かを入れたまま
コロンとこけてグサリ。
手術はしましたが、聴力はもどらず
それ以来、ずっとこんな調子でして。
やから
さほど不便な気はしません。
「右からの音が聞こえる」という状況を知らないので
不便だと気付かないのでしょう。
これはある意味ラッキーですね。
音楽をしている時も
ヘッドフォンをつけた状態での音の定位や
ステージに立った時、若干左右のバランスに不安を感じますが
まぁそれなりにやっていけていますので
特に問題ないということなのでしょう。
で
得すること。
これが意外とあるんです。
学生時代
延々と続く教師の説教を聴きたくない時は
左の耳だけそれとなく抑えてれば
なんか言っちょるくらいにしか聞き取れなくなりますし
とてつもなく面白くない音楽をする対バンとかち合った時も
真剣に見ているような顔をして頬杖した左手でぴしゃりと詮をすれば
演奏者に不快を与えず、一人別世界。
最高なのは
飲み会とかで
右隣にカワイコちゃんなんか座った時。
なにか話し掛けられると
「ん?ゴメン。俺右耳聞こえんのよ」と申告し
左耳を彼女の口元へ「グイィッ!」と持っていけて
なんとなく距離が縮まります。
毎回×2、しつこく近づくので
最終的に話し掛けられなくなる点を除けば
僕にしかない最強の武器なんです。
片耳が聞こえないというハンデを乗り越え
力強く生きているメタボ気味田舎ミュージシャン(本業:仏壇屋)のご紹介でした。
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