あらためまして。
店と町と
片付けで一日が終了した本日。
明日でおおよそ目処が付いて
通常の生活に戻れそうです。
まず若衆会の話。
今年は畳屋町八幡社のオブジェ作りが楽でしたので
担当の「ふぐ雑炊」の準備に没頭できました。
美味かったんじゃないっすかね?僕、あれ好きです。
当日は両日ともにライブが入っていて
若衆およびAPUの学生スタッフさんには迷惑かけましたが
2日間で500食が見事完売。
おかげさまの大盛況で終えることができました。
食べに来てくれたみんな、ありがとー!
学生スタッフのAPU「ラスティングライト」のメンバー。
この方々がとにかくよく働いてくれる!
計画性も行動力も基礎体力も
若衆会じゃ太刀打ちできません。
今年は長年付き合ってきたコットン・コンちゃんが最後の竹宵ということで
終わったあとの寂しさもヒトシオだったのですが
新たな後輩のみんなもとにかく楽しい奴ばっかだったので
来年からも楽しみに待ってられそうです。
業務連絡。
今日の片付け中、市営駐車場の受付前で
「平」とだけ書かれたネームプレートを発見。
おにぎりせんべい食ってる場合じゃありません。

おめーだ、たいら。
完璧なキャラクターに首っ丈。
次にライブですが。
初日の弾き語り、よかったです。
通常、僕はそのステージに立つまでの時間のすごし方が
演奏の質を左右しちゃったりするタイプなんですが
竹宵は毎回
その辺の心配を払拭してくれる自分と出会えます。
景色と風にインスパイアされ
地元のしっかりした音響の中で演奏できる喜びと
よその町から臼杵に来てくれてる方々に
いい思い出の一つとして持って帰ってもらいたいという野望が
心を安定させてくれるのかもしれません。
この日、ステージの目の前に座ってくれたおばあちゃん。
「どちらからですか?」と問いかけると
「千葉です。地元が臼杵で今日は里帰りなんですよ」とのお答え。
「おかえりなさい」
「ただいま」
そんなやりとりができるのも本当に嬉しい。
心を込めて唄わせてもらいました。
二日目はステレオ少年での出演。
ギリギリの会場入りになってしまった本番前。
花れん with 扇谷研人さんの気持ち良過ぎる音を受け継いで
三人でやってまいりました。
お客さんにとっては
もろもろアクシデント(?)もあった1時間でしたが
僕らはとっても気持ちよく演奏させてもらいました。
アコギ・カホン・ウッドベースという
なれないセッティングでの音だしでしたが
多福寺の優しさが色んなことを許してくれた
そんなステージでしたね。へへへ。
終了後にはアルバムを買ってくれる方々がたくさん集まってくださり
ほんとに嬉しい限り。
昨年、たまたま広島から里帰りしていたおばあちゃんが
今年はお孫さんを連れて帰ってきてくれてました。
「あんたたちを見せちゃろうと思ってな!」
泣かせてくれるぜ、おばあちゃん。
最後に仏壇屋、山本鳳凰堂。
念珠半額市に加えて
力を入れたお香・ロウソクコーナーも
そこそこ来客頂いたようで。
「息子さんのライブ、よかったですよー」と言ってくれる方もいらっしゃって
ステージ上で「やまもとほーおーどー!」を連呼した甲斐もあったってもんです。
埼玉からいらっしゃった写真家の方がお店に足を運んでくれて
「今度、ライブの写真を送ります」と言ってくれたとの話を後で聞きました。
大変嬉しく、光栄なこと。
送って頂いたらコチラにもアップさせてもらいますねー。
…ただし
どんなに素晴らしい方に撮って頂いても
最終的にはヘンテコなハットかぶった中年の雄たけび写真ですが。
よろしければごらん下さいませ。
久しぶりに会えた仲間や
いつもより綺麗に着飾った友達。
何日も一緒に作業した町の先輩方に
一年ぶりに会えたおばちゃんに
始めてあったミュージシャンやスタッフさんたち。
地元の祭り「うすき竹宵」。
すげーいい、素敵な二日間やったー。
みんなありがとう。
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