無敵のタカピー。
面白いことありました。
うちの近所におじいちゃんが住んでて
春休みや夏休みになるとそこに遊びにやってくる
小学校2年生の「タカピー」。
彼は臼杵の祇園祭が大好きで
去年の夏に
僕が山車に乗っているのを見かけてから
じいちゃんちに来た時は
よくうちの店に遊びによるようになりました。
ほんで、さっき
久しぶりに来たの。タカピー。
そして開口一番
「しんくんは恐竜キング見たことある?」。
「んにゃ。ないけど…。それより久しぶりやな。タカピー」
「うん。でな。しんくんも見たら?恐竜キング」
「…そやな。会話があまりにも急やけど、見てみるわ。いつありよるん?」
「日曜の朝7時。おれ、それが見たいけん朝の5時とかにも起きるよ」
「…その2時間なにするん?でも早起きできるっちすげーやねぇか」
「へへへ…。」得意気。
「え?でも日曜の7時っち「怪傑ゾロリ」の時間じゃね?」
「ゾロリもう終わったよ?しんくん好きなん?」
「げげぇ!ショック!俺大好きやったに!」
「ほんじゃしんくん海辺小学校にくればいいに!図書室にあるよ!ゾロリ!」
「そーなんや。見たいなぁ。…タカピー、俺が転校生で海辺に行ったらびっくりするやろ?」
「え~!無理やわ!だってしんくん大人やに~!」
「そうよな。あはは。」
「そしたらしんくん。先生と結婚したら!?そしたら本読み放題で!」
「え?なんで結婚?…でもタカピー、実は俺もうお嫁さんおるんで」
「欧米か!?」
「…は??」
「なぁなぁしんくん、来年の祇園祭にでる?」
「いや、タカピー。さっきの何?『欧米か!?』っち」
「しんくん知らんの?タカアンドトシで」
「いや、知っちょるけど…なんで今使っ…」
「あ。もう帰ろっと。しんくんバイバイ!」
「あ…うん。ばいばい」
無敵。
めっちゃ照れ屋のくせに
慣れると無敵のタカピー。
思い出すだけで笑える。
さて
今日も鶴崎のスタジオじゃ!
張り切って行くで~!!
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